ユーザー部門に出向したことで
対話することの大切さを実感

Year Joined: 2014 Y.H ICTオペレーションサービス部 ストアフロント担当
Y.H
Y.H

これまでのキャリアと、現在取り組んでいる業務について教えてください。

2014年IMS入社
IQRS・MDでOJT
GP(グループポイント)システムの導入
ポイント切替対応→配属・保守
Alipay導入
POS
MiniPOS切替
HDS出向
POS決済関連
~産休・育休を取得~
IMSに復職(育児勤務)
小型POSのレストラン対応
百貨店のレストランに置いてあるPOSを内製のPOSに切り替える案件

現在担当しているのは、「小型POS」と呼ばれる、POSの内製化の推進です。
これまで、百貨店で利用しているPOSは外部企業製の造りこまれたPOSシステムでしたので、少しでもシステム改修が発生したり、部品が故障したり交換したいとなった時には都度そのPOS企業様に依頼をしていたため、時間も費用もかさんでいました。このPOSシステムの内製化を進めることで、三越伊勢丹グループ内で完結しやすくなり、コスト削減に貢献できています。

また、働き方としては現在「育児短時間勤務」を利用しており、育児とのバランスをうまくとりながら働くことが出来ています。ご自身も子育てをしているという先輩も多く理解がありますし、風土としても「子供の誕生日なので有給取らせてください」と言いやすい雰囲気があり、ありがたいです。

「やっててよかった!」と思ったとき

ユーザと会話している中で、「なんで?がわかってすっきりした!」と言われた時です。
ユーザには、システムの裏側を説明しきれずに、「出来る/できない」の結論のみが伝わってしまうことがあるため HDSの情報システムに出向した際、店頭の方には「IMSからは、何でも『出来ない』と言われる」という印象を持たれてしまうことがあると知りました。システムにあまり詳しくないユーザの方にも、出来る限り「なぜできないのか」「何が課題なのか」を伝えたことでIMSはただ「できない!」と突き返しているのではなく、しっかり考えてくれていることが分かった、と言っていただけたことがありました。自分が出向した意味があったと思えた一言でした。

Y.H 日常風景

IMSを選んだ決め手

様々なライフイベントを迎えても女性がイキイキと働いていたのを実際に見ることが出来たのが決め手となりました。
私が就活していた頃は、システム会社で育休をとり、SEとして復帰して時短勤務をしている方はいなかったり、SEとして復帰している場合は「忙しすぎて就活生と会話の時間は作れない」と言われた会社がほとんどでした。そんな中IMSは、実際に育休を取得し育児勤務で復職された女性社員の方との面談時間を作ってくれました!子育てしつつも楽しそうに仕事の話をされていたのが印象的でした。

就活していた時の自分を振り返って

自分がどんな働き方をしたいのか、そのうえで聞いてみたいことはしっかり会社に確認しましょう!
私はこの確認をしっかりしていたので良かったな、と、今自分が様々なライフイベントを迎えたことでより実感しています。
世の中も会社も少しずつ変わっていくので、必ずしも就活の時にイメージしていた通りになるとは限りませんがそれでもしっかり自分で見て、考えて、納得して選ぶことが大切なのかなと思っています。

休日の過ごし方
Y.H 顔写真
休日の過ごし方

家族でお出かけしたり、キッチンでひたすら料理・お菓子作りをしてストレス発散します!